ちりナビ

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小3社会③:地域の安全を守る

防災を案内するコネクト 安全を守る「つながり」

毎日安心して学校に行ったり、遊んだりできるのは、地域の安全を守ってくれている人たちがいるからだね。
もし火事や事故が起きたら、だれが、どうやって助けてくれるんだろう? そして、大きな災害(さいがい)が起きたとき、きみ自身はどうすればいいのかな? 今日は「命を守る」勉強だよ!

1. 事件や事故から守る:警察(けいさつ)の仕事

泥棒(どろぼう)が入ったり、交通事故が起きたりしたとき、すぐにかけつけてくれるのが警察署(けいさつしょ)の人たちだね。

電話で困るちさまる ちさまるの疑問

困ったときは「110番」にかけるって習ったけど、電話をかけると、どこにつながるの? 近くの交番かな?

いい質問だね! 実は「110番」にかけると、まずは県の中心にある「通信指令室(つうしんしれいしつ)」というところにつながるんだ。

こうやって、情報をすばやく「つなぐ」ことで、みんなの安全を守っているんだね。

2. 火事や救急から守る:消防(しょうぼう)の仕事

火事を消したり、急病の人を病院へ運んだりするのが消防署(しょうぼうしょ)の仕事だね。こちらは「119番」にかけるよ。

バケツリレーするピング Ping! 消防のチームワーク

火を消すには、たくさんの人や車の協力が必要なんだ。どんな車が出動するか見てみよう!

  • Ping
    ポンプ車
    ホースで水を勢いよく出して、火を消すよ。
  • Ping
    はしご車
    高いビルの火事でも、はしごを伸ばして人を助けるよ。
  • Ping
    救急車(きゅうきゅうしゃ)
    ケガや病気の人を、手当てしながら急いで病院へ運ぶよ。
  • Ping
    消防団(しょうぼうだん)
    普段は別の仕事をしているけど、いざという時にかけつける地域の人たちだよ。

消防署の人たちは、火事がないときも、まちの消火栓(しょうかせん)を点検したり、消火訓練をしたりして、いつでも出動できるように準備しているんだ。

3. 自然災害から身を守る:防災(ぼうさい)

地震(じしん)や台風(たいふう)などの自然災害は、いつ起こるかわからない。だからこそ、起きる前の「備え」が大切なんだ。

ハザードマップを見てみよう

前の単元で「高い土地」「低い土地」を見たよね。市役所などが作っている「ハザードマップ(被害予測地図)」を見ると、自分の家や学校のまわりにどんな危険があるかがわかるよ。

避難バッグを持つちさまる ちさまるの備え

ぼくの家の近くは川があるから、大雨のときは早めに高いところにある「避難所(ひなんじょ)」に逃げなきゃ! 避難バッグも準備しておこうっと。PON!

解説するコレクト ちがくナビとのリンク

「なぜ、そこで災害が起きやすいのか?」
その理由は、土地の形や、川の流れ方に関係しています。詳しくは、ちがくナビの「流れる水の働き」「自然の恵みと災害(中学3年生)」で学ぶことができます。地理と地学をつなげて考えると、もっと深く理解できますよ。

まとめ:安全はみんなで作る

警察や消防の人たちも頑張っているけれど、一番大切なのは、地域のみんなで協力することだ。「こども110番の家」を知っておくことや、避難訓練に真剣に参加することも、立派な防災だよ。

案内するコネクト コネクトからのメッセージ

いざというとき、助け合えるのは「近くにいる人」同士なんだ。お隣さんや地域の人と、普段から挨拶(あいさつ)をして「つながって」おくことが、実は最強の防災なんだよ!

チャレンジ問題

問1:事件や事故を見つけたときにかける電話番号は何番ですか?

問2:火事のとき、ホースで水を勢いよく出して火を消す車を何といいますか?

問3:自分の住んでいる場所で、どんな災害が起きやすいかを知るために見る地図を何といいますか?

こたえを見てみる

問1のこたえ:110番

問2のこたえ:ポンプ車

問3のこたえ:ハザードマップ(または防災マップ)