ちりナビ

地図をひろげれば、世界とつながる。

小5社会①:日本の国土と自然

地球儀を見るコネクト 地球儀を回してみよう!

やあ!コネクトだよ。
世界には約190以上の国があるけれど、ぼくたちが住んでいる「日本」は、地球のどこにあるんだろう? そして、どんな形をしていて、どんな特徴がある国なのかな?
今日は、地球儀と地図を使って、空高くから日本全体を眺めてみよう!

1. 世界の中の日本

日本は、アジア大陸の東側にある、太平洋に浮かぶ島国(しまぐに)だね。まわりを海に囲まれているのが大きな特徴だよ。

地球上の住所:緯度(いど)と経度(けいど)

地球上の場所を正確に表すために、地球には見えない線が引かれているんだ。

日本の範囲(はんい)

日本の国土は、北海道、本州、四国、九州の4つの大きな島と、たくさんの小さな島々からできているよ。東西南北の端っこ(はしっこ)の島を覚えておこう!

領土・領海・排他的経済水域

国には、自分たちの権利(けんり)が及ぶ範囲があるんだ。

2. 日本の地形:山が多くて川が急!

日本の地図を見ると、緑色(平地)よりも茶色(山地)が多いことに気づくかな?

地図を見るちさまる ちさまるの発見

本当だ! 真ん中あたりはずっと茶色いね。背骨みたいに山が連なっているよ。

地形の特徴

地形を分析するコレクト ちがくナビとのリンク:変動帯

なぜ日本はこんなに山が多いのでしょうか?
それは、日本が4つのプレートがぶつかり合う「変動帯(へんどうたい)」にあるからです。プレートの押し合う力で地面が持ち上げられて、険しい山脈が作られたのです。
→ちがくナビ「日本の自然環境」で山の成り立ちを詳しく見る

3. 日本の気候:四季の変化

日本は、北から南へ細長いから、場所によって気候が大きくちがうよ。そして、四季(春夏秋冬)の変化がはっきりしているのも特徴だね。

季節風(きせつふう)

季節によって吹く方向が変わる風のことだよ。これが日本の天気を決めているんだ。

考え込むちさまる ちさまるのギモン

どうして冬の風は「かわいている」はずなのに、日本海側で大雪が降るの?

解説するコレクト ちがくナビとのリンク:雪の仕組み

良い質問です。大陸から吹く風は乾燥していますが、暖かい日本海を渡るときに、湯気のようにたっぷりと水分(水蒸気)を吸い込むのです。
その湿った空気が、日本の真ん中にある高い山脈にぶつかって持ち上げられ、雲になって雪を降らせるのです。山を越えた風は、水分を落としてカラカラになります。これが太平洋側の晴天の理由です。

まとめ:自然とともにある日本

つなげるコネクト コネクトのまとめ

山が多くて平地が少ない地形や、季節風による気候の変化。こうした日本の「自然」が、ぼくたちの住む場所や、お米作りなどの「産業」を決定づけているんだね。
次回は、この自然を生かして行われている「食料生産」について見ていこう!

チャレンジ問題

問1:日本の国土の東西南北の端にある島のうち、一番「南」にある島はどこですか?

問2:日本の地形の特徴として正しいものはどれですか?

問3:冬に、大陸から吹いてくる季節風の向きはどちらですか?(〇〇の風、と答えよう)

こたえを見てみる

問1のこたえ:沖ノ鳥島(おきのとりしま)

問2のこたえ:C

問3のこたえ:北西(の風)