小4社会④:特色ある地域とくらし
地域の「宝物」を探そう!
やあ!コネクトだよ。
日本には47の都道府県があるけど、それぞれの場所に、そこでしか作れないモノや、自慢の景色があるんだ。
昔から受け継がれてきた「伝統(でんとう)」や、たくさんの人が訪れる「観光(かんこう)」。地域の宝物を探しに行こう!
1. 伝統的工芸品(でんとうてきこうげいひん)
長い間、その土地で受け継がれてきた技術で作られる、生活のための道具や飾りのことを「伝統的工芸品」というよ。
Ping! 日本のすごい職人技
日本中にある工芸品の一部を紹介するよ!
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焼き物(陶磁器)
有田焼(佐賀県)、信楽焼(滋賀県)など。良い「土」がある場所で作られるよ。 -
和紙(わし)
美濃焼(岐阜県)、越前和紙(福井県)。冷たくてきれいな「水」が大切なんだ。 -
織物(おりもの)
西陣織(京都府)など。蚕(かいこ)を育てるのに適した場所で発展したよ。 -
漆器(しっき)
輪島塗(石川県)など。漆(うるし)の木がたくさんある場所で作られたよ。
ちがくナビとのリンク:大地の恵み
焼き物の材料になる「粘土(ねんど)」は、もともとは岩石が風化してできたものです。それぞれの土地の岩石の種類によって、焼き物の色や硬さが変わるのです。
→ちがくナビ「土地の構成物」で粘土のでき方を知ろう
2. 観光地(かんこうち)とまちづくり
美しい景色や、歴史のある建物を求めて、たくさんの人が訪れる場所を「観光地」というよ。
自然を生かした観光
- 温泉(おんせん):火山のある場所には、温泉がたくさんあるね(大分県の別府、群馬県の草津など)。
- 美しい海岸や山:沖縄のサンゴ礁や、北海道の雪景色、富士山など。
歴史を生かした観光
- 古い町並み:京都や奈良のお寺、白川郷(岐阜県)の合掌造りなど、昔のくらしが残っている場所。
ちさまるの体験
はぁ~、ごくらくごくらく。温泉ってあったかくて気持ちいいな~。
このお湯、地面の下からわいてきてるんだよね。地球ってすごいエネルギーだなぁ。PON!
3. 地域のよさを伝える工夫
それぞれの地域では、自分たちのまちの良さを知ってもらうために、いろんな工夫をしているよ。
- 地場産業(じばさんぎょう):その土地でとれる材料を使って、特産品を作る産業。
- まちおこし:B級グルメや、お祭り、ゆるキャラなどで、まちを元気にする活動。
まとめ:きみのまちの自慢はなに?
ちさまるの発見
伝統工芸も観光地も、その土地の「自然」や「歴史」と深くつながっているんだね。
ぼくの住んでいるまちにも、昔からあるお祭りや、有名なお菓子があるよ! これも「地域の宝物」なんだね。
コネクトからのメッセージ
その通り! 地域の宝物は、過去の人たちから現在へ、そして未来のきみたちへと「バトン」のようにつながれているんだ。
次は、小4社会の最後の単元。自分たちの命を守る「防災」について学ぼう!
チャレンジ問題
問1:その土地で古くから受け継がれてきた技術で作られる製品を何といいますか?
問2:焼き物(陶磁器)を作るために必要な、大地の恵みは何ですか?
問3:火山がある地域に多く見られる、観光客に人気がある温かいお湯がわく場所は何ですか?
こたえを見てみる
問1のこたえ:伝統的工芸品(でんとうてきこうげいひん)
問2のこたえ:良質な土(粘土)
問3のこたえ:温泉(おんせん)